いつもご支援してくださっている皆様、寄付キャンペーンにご協力いただいている皆様、当団体の理念や活動をご支持、ご支援いただき、誠にありがとうございます。 
寄付キャンペーンを開始して、いくつかご質問もいただいているので、お伝えしたいと思います。 

Q1.200万円の金額設定の根拠は? 

A1.過去の寄付実績から見積もって算出しましたが、算出結果では200万円は結構高い目標となると出ました。ただ、これ以上の自己資金の持ち出しは、経営に大きな影響を与えるということから、高い目標であっても200万円を目標額と設定しました。 

Q2.自己財源使って、経営の心配は? 

A2.正直、不安はあります。今後も居場所の補修や改修は必要ですし、子育てや保育の環境、制度も目まぐるしく変化していくこともあると思っています。事業での大きな赤字が出てしまった時に耐えられるような自己財源の確保は今後も必要だと思っています。 

Q3.200万円を超えたらどうする? 

A3.上記の様な状況から、200万円を超えても寄付キャンペーン期間中はご寄付をいただけると大変ありがたいです。 

詳しく説明すると、今回の耐震補強・修繕工事は、大きな地震に耐えつつも、必要最低限の補強工事にして、これでも費用は抑えています。工事内容と必要な費用を確認してから、目標寄付額を決めています。自己資金の状況から、最低でも200万円ぐらい集めたい、という試算をしました。また、私たちも大規模な寄付キャンペーンは初めてなので、NPOの運営支援をしてくださっている団体にアドバイスをいただきながら、このキャンペーンの準備をしてきました。アドバイスに従って、今までの寄付の実績などから目標金額を見積もった結果、200万円という目標は結構高い目標なのではないか、となりました。 

 それでも経営を考えると、高い目標であっても、200万円を目標に設定しよう、となりました。 

現在、私たちが考えていた以上のスピードでご寄付をいただいており、とても驚くとともに、大変ありがたいと思っております。本当にありがとうございます。 

 そういった背景から、もし仮に目標額の200万円が期間内に達成されても、キャンペーンは2026年1月17日の期限まで継続させていただきたいと考えております。目標額以上のご寄付をいただけると、今後の運営のためにも大変助かります。 

建物の補強・修繕も最低限にとどめていますので、今後使用していく中で劣化していく部分は出てくるため、引き続き、補修、修繕の費用は必要になってきますので、資金があるのは大変心強いです。 

今後ともよろしくお願いします。