【年中・年長対象】川であそぼう!ちびっ子団2022

この夏、川あそびデビューしませんか?

あなたは、子どもの頃、川であそんだことはありますか?
日野市を流れる多摩川、浅川にはそれぞれにとっておきの川あそびポイントがあります。
「危ないから」「汚いから」と川から子どもを遠ざけてたらもったいない!
川の流れる音や魚を狙う鳥たちの声、スイスイと泳ぐ魚たちや
石の下にひそんでいる水生昆虫、そして、川の流れの違いを体で感じ
ぬるぬる、ドロドロ、ビチョビチョと五感をフル回転して、
子どもたちが自ら心を動かす全てのことがあそびにつながります。
それに、危ないからと避けてしまうといざという時、本当の危険から身を守れないことにつながってしまいます。

日々表情を変える事前を舞台に、毎日子どもたちと過ごしている野外保育「まめのめ」のスタッフが子どもたちと2日間、じっくりと全力で向き合います。
川あそびの経験がない…そんなお子さんにこそ参加していただきたい企画です。

日程今年度は2つの日程からお選びいただけます。
A日程:2022年7月17日(日)・18日(月・祝)
B日程:2022年7月23日(土)・24日(日)

A・B日程共に 集合9:30/解散13:30 
※川あそびをすると危険が伴うような悪天候の場合は、中止させていただきます。 
対象幼稚園、保育園の年中・年長さんで全日参加可能な方
定員各回 15名ずつ(先着順)    
参加費11,800円(スポーツ安全保険加入/消費税込み)
参加費は、お申し込み完了後に郵送にてお送りする郵便振替用紙にてのお支払いとなります。
集合解散場所なかだの森蚕糸公園(日野市内)など数カ所を予定しています。
■詳細は参加される方に個別にメールいたします。
お申し込み6月21日(火)12:30よりお申し込みを開始します。 

■川であそぼう!ちびっこ団で大切にしていること
『子ども時代』のあそびをもっと豊かに!もっと自由に!
子どもにとって、あそぶことは生きること。
そして、『やってみたい!』と思うことのすべてがあそぶことです。

挑戦なので、失敗はつきもの。
“危なっかしい”“汚い”“うるさい”と大人の都合で体験を奪ってしまうと
子どもが自ら育とうとする力を抑えてしまうことになるのです。

■子どもへのまなざしが考える「安全」とは
安全を考えるということは、決して活動を規制するものではありません。
「危険だからしない、させない」という消極的なことではなく、そのままでは危険でできないような活動も積極的に取り組み、
安全を考えることで活動の範囲が拡大していくのです。
スタッフは、日々表情を変える自然に臨機応変に対応しながら、子どもたちの好奇心や冒険心をくすぐり、一緒に全力であそびます。
また、ライフジャケットの着用、日よけテントの設置(必要な場合)、救急用品や避難用ロープなどの用意もいたします。

川あそびの服装について

■今年の夏はお子さんと川であそぼう!
この企画は、子どもたちを集めてイベント的に川あそびを体験してもらうことが目的ではありません。
日野市にある多摩川と浅川で、子どもたちが「もっとあそびたい!」となるように、
まずお家の方にそれぞれのポイントの魅力や危険をお伝えする時間を持ちたいと思います。
解散後、そのまま親子であそんでいくのもいいですね。

主催・お問い合わせNPO法人子どもへのまなざし
〒191-0055 東京都日野市西平山4-18-12
メール info@manazashi2009.sakura.ne.jp
電 話 042-843-1282(月〜木/10時〜17時)
※ご不明な点がございましたら、お気軽にお電話またはメールにてご連絡下さい。
新型コロナウィルス
感染拡大防止の取り組み
・感染予防のため、公共交通手段を使わずにマイクロバスなどを手配いたします。
・送迎の際、大人の方は、マスクの着用をお願いします。
・毎日、ご家庭での検温をお願いいたします。
・今年度はキャンセル料を設けておりません。発熱があったり、体調が悪い場合は参加をご遠慮ください。スポーツ安全保険料と振込手数料を差し引いた金額をご返金いたします。
・新型コロナウィルス感染拡大の状況によっては中止する場合がございますので、ご了承ください。

※「川であそぼう!ちびっこ団」は…
子ども時代の「あそび」を保障するための取り組み「あそべ!子どもたち!事業」の一つです。
子どもの体験不足が叫ばれる今、山や川で遊ぶことを特別なものではなく、日常的な「あそび」の一つとなることを目指しています。
そのため、この事業に共感してくださるみなさんのご寄付や会費を使い、安全に配慮しながらも参加費用を極力抑える努力をしています。
活動を通して、子どもたちの「やってみたい!」を保障することの大切さを実感し、これからも活動を続けていきます。