4月のニヤリホット その2

 

【タケノコ掘り…ひろみん】

「まめのめ」は初年度より、事務局長りかさんのお宅でタケノコ掘りを毎年させていただいてきましたが、昨年より「まめの家」の大家さんの本家の竹林で、タケノコ掘りをさせてもらえるというご縁に恵まれました。拠点のすぐそばのこんなに広大で豊かな敷地で過ごさせてもらえるなんて!本当に感謝です!


今年は春が早く新入園を迎えたばかりの8日に伺うことになりました。あるある、あっちにもこっちにも、掘って!とばかりに頭を出しているタケノコたち。あっちからも、こっちからも「手伝って~!」と呼ばれるななちゃんとたもつと私。大人も夢中で掘ること1時間。その数50本を超えたかも・・・!ひとり2本持ち帰ってもまだ余るかも・・・。みんな頑張ったねと泥だらけの顔のままお弁当になりました。


 どうやらタケノコ掘りそっちのけで遊び込んでいたがくと、中央線に見入っていたK。お弁当を食べ終えてから「やっぱりタケノコ掘りたかった!」ということで3人で再び竹藪へ。2人とも持てないほど重量のあるタケノコをゲットして満足顔。Gのが大きい方。Kのはそれより少し小さいサイズ。よし、そろそろ浅川へ移動しようとみんなに声をかけて、後から掘った2本のタケノコを運ぼうとしたら、どうしてもがくのタケノコが見当たらない・・・。みんなに聞いても「知らない」という返事。

浅川に移動した後、たもつに大家さんが貸してくれたスコップを返しがてら、忘れ去られたタケノコがないか確認をお願いするも見当たらない。タケノコって足生えてないよね・・・と神隠しにあった気分の私。気を取り直し、そのまま浅川でジャブジャブ水遊びの皆さまを見守っていると・・・Mが「ウンチでちゃった」と。うんうん、着替えてこようね。とリュックを置いた場所に戻りMのリュックを開けると・・・どーん!Mのリュックの中にでっかいタケノコが泥だらけのまんま1本入っていてビックリ!うひゃ~、抜け目ないMちゃんにやられました☆さすが、4人兄弟。生きる力が違いますねぇ~。