「たけのこ」を応援してください
子どもには、仲間とあそび育つ「居場所」が不可欠です
「学校に行けば行くほど、苦しくなる。」
学校に行けなくなると、親子ともに自信を失い、社会から隠れるように孤立してしまう家庭が多くあります。
ですが、在籍する学校にたまたま居場所がなかっだだけの不登校は誰もがなり得るものなのです。
不登校児童は9年連続で増加し、過去最高を記録し続けています。
2021年度の小中学生の不登校は約24.5万人で前年度より大幅な増加となりました。
学校は心が折れてまで、まして、命を削ってまで行かなくてはならない場所ではありません。
不登校自体が問題なのではなく、不登校で子どもや親が苦しんでしまう社会が問題だと考えています。
たけのこが大切にしたいことー大人のよかれで埋め尽くさない!!ー
フリースペース「たけのこ」は子どもたち同士があそび、育ちあえる大切な居場所になっています。
あなたはあなたのままで大丈夫
今のあなたではダメと否定されると、子どもはもう自分ではいられなくなります。
今を生きる子どもたちのありのままを受け入れ、全力で向き合っています。
畑や雑木林が残る、のどかな西平山
浅川の土手から、ほんの数分の場所に建つ、「おばあちゃんち」のような古民家で過ごします。
この自然豊かな場所だからこそ、できることがたくさんあります。
地域の中で暮らしの主体を取り戻す
田んぼや畑で汗を流したり、豊かな自然の恵みで作ったご飯を一緒に食べるなど、地域のつながりや自然からたくさんのエネルギーをもらっています。
たけのこ保護者の声
「早く明日にならないかな」
今日も明日も行く場所がある。仲間がいる。
やりたいことがある。
学校へ行きたいのに行けなくて、
自信を失い
日中も隠れていた息子が
たけのこで
生き返らせてもらったように思います。
(小学2年生の母)
たけのこは、息子にとっても
私にとっても、この世の中の「今」を
ときに自分と、ときに友だちと向き合いながら
一緒に試行錯誤して生きる!
をさせてもらえる場です。
(小学4年生の母)
こんな応援をしていただけると嬉しいです!
暮らしの主体を取り戻す調理活動や農作業を1回増やすことができます。
大人のよかれで埋め尽くさない活動をするには、スタッフが常に学び振り返る時間が必要です。子どもの育ちを支えるスタッフの学びを深めるための研修を1回受講することができます。
子どもたちが過ごす築60年の古民家を維持するための費用(家賃、水道光熱費、通信費)10日分を賄うことができます。
また、長期間空き家だったため継続的な修繕費用にも充てさせていただきます。
ご寄付の最大50%が戻ってきます!
当団体は認定NPO法人です。当団体へのご寄付や応援会員の会費を頂いた方は、最大50%が戻ってくる寄付金控除などの税制上の優遇措置を受けることができます。 詳しくはこちらから